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院長の略歴

院長 家田靖久
平成7年 名古屋市立大学医学部卒業

名古屋市立大学整形外科入局
名古屋市立城西病院整形外科(当時)
三重厚生連いなべ総合病院整形外科に勤務
名古屋市立大学大学院医学研究科を平成14年3月に卒業
平成14年4月以降の11年間、春日井市民病院にて整形外科医長として勤務
救急外傷をはじめとする一般整形外科治療を幅広く行い、
脊椎疾患(腰や首の痛み、手足のしびれや麻痺など)の治療を専門にしてまいりました。         

資格等

医学博士
日本整形外科学会認定 整形外科専門医

日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医 
日本整形外科学会認定 リウマチ医
日本整形外科学会認定 リハビリテーション医

日本整形外科学会認定 スポーツ医      

院長と整形外科疾患

整形外科医になるまでは骨折などしたことはありませんでした。
近年、とある休日に子供のサッカーの相手をしていたおりに足を滑らせ、左手を後ろについた瞬間激痛と異音を感じ骨折というものを思い知りました。
(手くびの骨折で専門的には橈骨遠位端骨折というものです)
多くの患者さんにしてきたと同様、自分でまず手を引っ張り(整復) 、家へ帰って妻を呼び冷凍庫で固まっているケーキを買ったときについてくる小さな保冷剤を添え木がわりにあてて包帯で巻きました。
休日のため、所属の大学病院に電話をして〇〇〇市民病院のいえだですが、患者さんのご紹介をしたいのですがと言って 整形外科の当直医に電話を変わってもらい実は患者は、、、とお伝えし(私の鉄板ネタです)、受診をしてレントゲンを見ながら整復してもらいました。 
翌日〇〇〇市民病院にギプス姿であらわれ同僚の先生方に どういう顔をしたらいいのかわからないという顔をさせてしまいました。
 私の骨折は不安定だったため、金属プレートを入れる手術をしていただきました。
手術後はリハビリ治療をうけ、骨折の痛み リハビリの辛さも理解できました。
この貴重な経験を診療にも生かしていきたいと思っています。

またそれ以外にも5時間ほど左下を向きっぱなしの脊椎疾患手術(くびの難しい手術) をした翌日から左手の親指、人差し指、中指がしびれて、何を触っているかわからないほどとなり、自分の専門分野である脊椎疾患も体験しました。
幸い私の場合数ヶ月のリハビリと内服治療で改善しました。
この貴重な経験ももちろん診療に生かしていきたいと思っています。

1年ほどお世話になった金属プレートです。

医療事務さん募集しています
当院の電話番号は(0562)54-0770 です。 

 
    

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