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頚椎症性脊髄症(頚髄症)
骨の変形や椎間板の突出、靭帯(黄色靭帯)の肥厚により(頚椎症)、頚の神経の通り道が狭くなり脊髄神経が圧迫されて、頚から肩にかけての痛みや、上肢の痛みが出ることがあります。
上下肢や体がしびれることもあります。
神経の圧迫があまりにもひどいと、脳からの指示がうまく伝わらなくなり、力が入らずふらついて普通に歩けない、腕があがらない、肘が曲がらない、指先の細かい作業が出来ないなどの麻痺症状が出ることもあります。
お薬による治療に加え、頚椎牽引や運動リハビリ、カラー固定、点滴による治療などが有効です。
頚の痛みには、押さえて痛みを感じる場所に注射をするトリガーポイント注射も有効です。
症状によっては手術による治療が必要な場合もあり、なかでも筋力低下や歩行障害がある場合には早急な手術治療を要します。
院長は脊椎脊髄病医として脊椎疾患治療を専門としております。
首から腰まで様々な脊椎疾患の手術治療をしてきた経験をふまえて、症状や病状に応じて最適と思われる治療を提案させていただきます。頚椎症性神経根症
骨の変形(頚椎症)、椎間板の突出(頸椎椎間板ヘルニア)により頚から出て腕へ向かう神経(神経根)の通り道が狭くなり神経が圧迫され、頚から肩にかけての痛みが出たり、上肢の痛みやしびれが出ます。
神経の圧迫がひどいと、痛みのほかに腕があがらない、肘が曲がらない、などの麻痺症状が出ることもあります。
お薬による治療に加え、頚椎牽引や運動リハビリ、カラー固定、点滴による治療などが有効です。
頚の痛みには、押さえて痛みを感じる場所に注射をするトリガーポイント注射も有効です。
症状によっては手術による治療が必要な場合もあります。
院長は脊椎脊髄病医として脊椎疾患治療を専門としております。
首から腰まで様々な脊椎疾患の手術治療をしてきた経験をふまえて、症状や病状に応じて最適と思われる治療を提案させていただきます。当院の電話番号は(0562)54-0770 です。
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